見えないラインのあちら側

Love laugh at locksmiths.

Dear.

 

圭人

 

少し遅くなりましたが、28歳のお誕生日おめでとうございます。

 

イベント事を大切にする圭人が誕生日すら更新しなかったことで何となくそんな気がしてたよ。

もう随分と前から諦めてたし、むしろ早かったなと ぁと思ったし、悲しいというなによりやっと解放されるんだという気持ちの方が私は大きかった。

 

だからかな、思っていたより涙は出ませんでしたね。

 

 

「もう1度だけでいいからHey! Say! JUMP岡本圭人をこの目で見たい、会いたい。」

私のこの願いは、画面越しに配信ライブという形で今日ようやく叶いました。

 

発表された日は「8人がいっぱい考えて力入れて作ってきたFabをぶち壊すつもりなの?」とか「Hey! Say! JUMPとしてパフォーマンスする姿なんて見せないまま脱退してくれたらよかったのに、どうせもうこの先見ることなんてできないのに最後にそんな優しさいらないよ」なんて思っていました。

 

今は9人のHey! Say! JUMPも、Hey!Say! JUMPの岡本圭人を見ることが出来るのもこれで最後だったんだと思うと本当に本当に悔しくて寂しくて涙が止まりません。きっと一生分の涙を流した気がする。

堂々と立つ姿に2年半の成長を感じられて、同時にもうアイドルではないことも思い知らされそれ以上に今まで見た岡本圭人の中で1番かっこよく見えました。かっこよくなったね圭人。

あんなに諦めていたし、8人のJUMPにも慣れてしまって待つことにも疲れて、脱退でも退所でももういい加減早く決めて欲しいってあんなに思っていたのに、今日配信をこの目で見てやっぱり9人じゃないとと思ってしまった自分はまさに“ナイモノネダリ”だと思います。

 

圭人に伝えたいことなんて山のようにあって、

長年一緒にやって来て留学に行く時も背中を押してくれた仲間よりも、たった2年勉強しに行った場所の方が居心地が良くなるものなんですかとか。

俳優のお仕事なんで数えられるぐらいしかした事ない自分がグループ活動をしながら俳優業もしてる人達がいる中、グループを脱退して俳優業1本でやっていきたいなんてよく言えたなとか。

そういえばよくダンスもトークも苦手だって言ってたよね、「自分さえいなければJUMPはもっと難しい振り付けが出来るのに」って言っていたこともあったよね。

戻ってきて欲しいと願うファンの存在自体も重荷でしたか。

戻ってきたらやって欲しい楽曲もパフォーマンスもたくさんあったんだよとか。

 

伝えたいこといっぱいあったんだよ。

 

でももう今日で全部終わりにします。

 

この3日間配信をみて改めて私はHey! Say! JUMPというグループが大好きなんだと実感しました。岡本圭人が好きだけどそれ以前に私が好きになったのはHey! Say! JUMP岡本圭人だったから、だから私はJUMPとじゃない新しい夢に向かう圭人と一緒にはいけません。応援出来ないファンで本当にごめんなさい。

 

憎いとか悲しいとか寂しいとか、それ以上に楽しかったことも大好きだった気持ちも綯い交ぜで胸が苦しい。でも圭人が進んだように私も前に進みたいので、今日この日に全部置いていくことにします。

 

たった3曲だけだったけどおかえりなさい。絶対戻ってくるって約束を果たしてくれてありがとう。

誰よりも1番圭人がかっこよかったよ。

この先は「僕なんか」なんて言わずもっと自分に自信をもって覚悟をもって進んでいってください。あなたにしか出来ないことたくさんあるから。優しくてあたたかくて最高な8人のことを忘れないで、出来れば私達ファンの事も忘れないでください。これからも好きなものを好きと言える勇気だけは手放したら絶対ダメだからね。もちろん身体にも気を付けてね。

そしてどうか、どうか世界中の誰よりも幸せでいてください。

 

出会ったことを後悔した日もたくさんある、出会わなければこんな思いしなくて済んだのにって何回も思いました。でもやっぱり私はあなたのファンになれてよかったです。圭人と一緒に夢を追いかけた10年間私は幸せでした。

 

圭人とは違う道になるけど私は私なりにちゃんと幸せになるからね。