見えないラインのあちら側

Love laugh at locksmiths.

ジャニオタが純烈の沼に落ちた話

担降りも退所も経験して、生涯いろんなグループをとっかえひっかえしつつなんだかんだとこの先も贔屓と批評ばかりの口うるさい職場のお局さんみたいなジャニオタになるんだと思っていました。

そんなジャニオタが無事(?)に純烈にハマったっていう記録です。語彙力は相変わらずないです!

 

 

事の始まりはもはや覚えていないけど、先に沼った友人のツイートです。たぶん年明けぐらいかな。確か私が昔好きだった某声優に似てるって話だったか私が似てるって言っただか。とにかくその辺で名前を知りました。

この時点で私が知ってるのグループ名と後上さんっていう人とLiLiCoさんの旦那さんがいるということだけです。

 

そして大元のきっかけとなる今年の1月末のまたまた友人のツイートから始まった会話にあります。

 

友人「後上さんベースやるんか!」

私「待ってそれどんぴしゃ過ぎない?」

友人「これは知らせないと思って」

 

ありがとうますます気になりました。別ジャンルで知り合ってからかれこれ4、5年の付き合いになるので私の趣味嗜好ばバッチリ把握してます。それ故にピンポイントに私の好きそうなところを出してくるんですよね。そしてまんまと気になり出す私、ちょろいよ…

過去に同じ手口(?)であべあらんちゃんに落とされているので今のところ友人の布教打率8割ぐらい。もはや私のオタク人生の半分はこの人で成り立ってるよ...いつもありがとうね。

 

とはいいつつ現場に出向くチャンスはしばらくなかったので友人のステマというかもはやダイマのツイートをたまにみつつ(はくたかのブログはまじで真剣に読んだ記憶)、いつも通りジャニオタやってました。

 

そんな折、6月の某日あべのキューズモールでリリース記念のフリーライブがあるって言うので単身乗り込みました。人やばかった。友人には行ったことは事後報告。めっちゃ喜んでくれた。

初めての生のおじちゃん達……めっっっっちゃいい。としか言えず。

曲自体はCD貰っていたので聴いてし、祖父母っ子な私のカラオケの十八番は夜桜お七*1だったりするせいかやっぱり歌謡曲に聞き馴染みがありすぎるわ。好きじゃん。

CDを1枚買ったらハイタッチが出来たのでせっかくだから参加してみました。前世ではいろんな声優との接近戦をして来たのにおじさん達にありがとう!って言われながらハイタッチされてただけで一言も話せず。もはや笑ってたかすら怪しい。

友人の見立て通り後上さんが1番素敵なおじさん(個人的にはお兄さん)でした、なんでCD2枚買わなかったの…写真撮れたのに…

 

関西しかやらない番組もあったので録画を頼まれる度地味に観てました。

したらやっぱりあれですね、現場に行きたいな!とか思っちゃうんですよね。

 

で、ついに!先日!箕面温泉スパーガーデンに行ってきました!!!!

 

「9月の箕面取れた!」って連絡あったのが8月、待ちに待った現場です。

始まるまで緊張しすぎて死ぬほど人間観察した楽しかった。まさに老若男女って感じのファン層。通路側なのも客席降りあるって聞いてたし余計緊張してしまいました。

ペンラも借りて(ハートと星型どっちがいいって聞かれてハートにした)始まったんですけど、当たり前に距離が近い。ただの宴会場の舞台やからほんますぐそこにいる。

この日ソロ曲も披露だったんですけど、聞いた事なかったのにちょー良かった。桜よ散るな推せすぎる。

何がやばいって客席降り*2がやばい。

 

席回ってくるってやばいな!!??

 

いわゆる荷物とか置いている座席前、まじで膝前を通ります。1人ずつ手握ってくれるのすごい。あと私はもちろん何も準備してなかったんですけど、前の席のおばさまはポケットに手紙らしき何かを入れていたし、後ろの方の席の方はワインらしき何かを手渡してた。

手渡し出来ることに対する感動がすごい。

残念ながら後上さんは席には来なかったのですが、通路は通って行ったので最高です。

 

開演まえに物販でCD購入して特典会の参加券は1枚ゲットしてたので、4人と撮影会*3

初めての撮影会は緊張のあまりずっと吐きそう、吐きそう、もうお昼に食べたやつが出てしまう…って死にかけながら列に並びました。一つ前に並んでいたおばさま方に励まされながらなんとか順番が来たんですが…

 

そういやなにも考えてない。

 

こういうのってスタッフさんに〇〇さんでって伝えたら〇〇さんお願いしまーす!みたいなのあるのかなって思っていたらなかった。フリー。お好きにどうぞみたいな。いやなんも考えてなかったよ私。

とにかく固まる、でも固まってる場合じゃないのでとりあえずそろそろ進みつつ、目で撮りたいですって訴える私。

 

「おいでよ」って後上さんは手を広げてくれたんですけど、いやいやいけなくない!?ってキョロキョロする私、今となってはほんまに落ち着いてって感じ。

「どうしたの?おいで?」ってさらに手を広げてくれる後上さんと、

「初めてだと恥ずかしいねぇ」って言ってくれた白川さんと「手回さなきゃ」って言ってくれたリーダーのお陰でなんとか無事にそれっぽく撮影会は終えられました。

帰り際に両手をしっかり握りながら「ありがとう、楽しかった?また来てね、ありがとうね!」って後上さんに何度も何度もありがとうって言われて危うく泣きそうになりました。

終わってから我に帰ったんですけどあまりの緊張に私一言も喋ってないし、後上さん以外の顔を見てなかったんですよね。しっかりして。

ただ撮ってもらった写真は写真になると普段笑わないのに満面の笑みでした。推しのパワーすごい。

 

 

そんなこんなでこの先もジャニオタとして生きて死ぬと思っていたら23歳秋(秋?)にして約10個上の32歳の推しが出来ました。人生どこで何があるかわからないものですね。

 

 

距離感の近さ、手紙もプレゼント本人に手渡せること、2500円で確実に推しの隣並べる触れる(触れる)というシステムにとにかくめちゃくちゃ感動しました。

次こそはちゃんとグルショを撮るし、夢は後上さんとパチンコ!!!!!とにかく来月のチケット取るぞーーー!の気持ちです。

今は毎日Twitterを眺めては楽しんでるし公式YouTubeで公開されてるMVみてる、プロポーズの最後は度肝抜かれた。みんな好きなやつ~!

 

とはいえもちろんジャニオタも続けるので財布がやばそう。次は特典会2枚撮りたいし。

今日も元気に働きマン✌🏻️

 

*1:1994年9月7日に発売された坂本冬美さんのシングル

*2:ラウンドって言うらしい

*3:1人だけと撮る時はツーショ、グループとだとグルショって覚えました